1969年6月
夏合宿で、笈ヶ岳から白山主稜線上の国見山まで歩きたいというので下見にいった。
結論は、笈ヶ岳までは何とかなるかもしれないが、それ以上は「無理」。
それはともかく、大笠山は登りでのある山だった。
境川のスノーブリッジは圧巻だった。
それからの行動がミステリー!
相棒のE君にも確認したが、白山の西側へ降りたのは間違いない。下見なので、国見山(瓢箪山の西)の方も確認しに行っているはずだが覚えていない。
今でも覚えているのは
1.バテバテになって谷を降りていくと工事現場に来て(多分スーパー林道)そこで、先へ進めなくなった。やむなく暗くなった中でビバーグ。朝起きてみるとダイナマイトがあった!
2.翌朝、山越えをして里に着いた。
工事中の場所なので、道迷いの不安はなかったが、かなり消耗した。
その場所が分からない。
下に地図を張っておくが、エリアはそうかもしれないが、国見山からこんな尾根を降りられたのか?また翌日の山越えはこんな高い山越えだったか?まったく思い出せない。