乾麺類をひと通り試してきましたが、ほんまもんの素麺も食べておかないと、として、三輪素麺にトライしてみました。合うのかどうかわかりませんがカレー味。
■材料
三輪素麺:三輪手延素麺 池利 製 1束約52g、2束105g使用。
水:約700ml
麺の具とつゆ カレーうどん 天野実業(アマノフーズ) 1袋26.5g
エネルギー:110kcal
タンパク質:2.1g
脂質:4.5g
炭水化物:15.2g
食塩:4.1g(Na:1.6g)
■作り方
1.水を沸騰させる。コッヘルが一杯になるのを防ぐため、麺2巻き105gに対して水700mlに抑えた。塩は入れない。
2.沸騰したら麺を入れる(強火のまま)。差し水を少々。合計水800mlくらいにはなっている。
加熱は3分ほど
3.茹で上がった麺を別の容器に入れる。この時ざる越しはしないで、箸でつまんで移す。
冷水で締めずに、カレーうどんの素を投入して、混ぜる。この時、ゆで汁でなく、別に沸かした湯を加える。
4.これで、出来上がり
お好みで、おにぎり、漬物などがあればベスト。
■食後感
・うまいです。
が、せっかくの三輪素麺にぬくぬくのカレーはどうかな。カレーにゅうめんですが、素麺の清涼感が損なわれる気がします。
麺の塩は少ないもようで、ゆで汁をそのまま使っても問題はないと思います。
・腹持ち
腹持ちはあまりよろしくないです。当日、昼食はこれだけにしましたが、夕方にはお腹が空きました。ご飯を軽く一杯とか、おにぎり1個ほどプラスしたらよろしいかと思われます。
■残るもの
・ソースのポリ袋。素麺の帯
・ゆで汁は約250mlほど残りますが、スープ用に使えます。捨てるのは極小ですみます。
■総評
・カレーなのでまずまずおいしく食べられますが、やはり冷水で締めたしゃきっとした素麺のほうがよろしい。山の上で悪天候にみまわれ、少し寒い時に、手早く温まりたいときにはカレーにゅうめんはよろしいかと。